上りが苦手な人必見!ロードバイクの上りを速く走るテクニック
ロードバイクでより楽に、より速くヒルクライムを走るテクニックを解説した動画です。
1.距離の長い、短いにかかわらず、リラックスして走ること
身体を不必要に緊張させて走ると、エネルギーを無駄に使うことになり、遅くなります。
動画で走っているのは、それほど急勾配ではありません。
このようなときは、高いケイデンスをキープし、手はハンドルバーの上部に軽く添えるだけにしてリラックスしましょう。
2.勾配が急になったときは、それに応じてシフトダウンし、ケイデンスが下がりすぎないようにしましょう。
3.ひじは軽く曲げておき、ひじ関節をロックさせないようにしましょう。
4.斜度がきつくなった場合はサドルのやや前方に座るようにしましょう。
また、ひじをもう少し深く曲げるようにし、ハンドルを軽く引き付けるようにします。
さらに斜度がきつくなった場合はダンシングしてもいいでしょう。
5.カーブの内側は勾配が急なので、あえて外側を走るのもありです。
外側のほうが内側よりも斜度が低いからです。
6.逆にカーブの内側を最短距離でダンシングで駆け抜け、アタックをかけるのも良いです。
楽に外側を走る方法と、状況に応じて使い分けましょう。
7.上りは肉体的には辛いものです。しかし、眼下に広がる美しい景色を見て苦痛をまぎらわましょう。なによりヒルクライムを楽しむことです。
8.ヒルクライムの基本はリラックスして、ケイデンスをキープして走ることですが、時にダンシングなど、強度の高い走りをするほうが良い場合もあります。状況に応じて使い分けることが重要です。
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