元自転車プロ選手おすすめ、短期間で強くなるローラー台
元プロロードレース選手が短期間で強くなるために重視したトレーニング強度について解説しています。
セット数の指定などは特にありませんが、自転車のレースで勝ちたいのであれば、この強度に強くなることが大切ですよ、という強度です。
もちろん、高い有酸素能力(高いFTP)があることが前提ですが、それだけでは勝てないのがロードレース。
勝負どころのポイントできっちりと出力を出すためのトレーニング強度3つを紹介します。
1.スプリント強度(全力の90%-100%もがき)
15秒間の全力もがきを行います。
ゴールスプリントや、急に速度が上がった瞬間についていくときに必要な能力です。
2.無酸素運動(全力の80%-90%もがき)
30秒から3分が限界のもがきです。
短い上り坂などで強度が上がったときに必要な運動強度です。
3.VO2max(最大酸素摂取量)
3分から8分が限界のもがきです。
この3つの運動強度をごちゃまぜにするのでなく、きっちりと意識して区別してトレーニングしましょう。
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