自転車冬のトレーニングメニュー

自転車冬のトレーニングメニュー

ロードレース・クリテリウム・TTなど、自転車レースのためのトレーニング方法を動画で学ぼう!心拍計やパワートレーニング、スプリントにヒルクライム、アタック(逃げ)や集団走行でのマナーから、コーナーリングやダウンヒルの方法、ペダリングのコツ、栄養補給まで解説した動画を紹介しています。
 このエントリーをはてなブックマークに追加 

冬のトレーニングの4つのポイント

自転車冬のトレーニング

出典

パワートレーニングの第一人者、ハンター・アレン氏による、自転車のオフシーズンのトレーニングのポイントです。
ロードバイクでの冬のオフトレといえばLSDとウエイトトレーニングを即座に思い浮かべる人が多いと思いますが、氏の文章を読むと、必ずしもそれはベストではないことが分かります。


冬のトレーニングの4つのキーポイントは次のとおりになります。

  • 集中したインドアトレーニング(ローラー台トレーニング)
  • スイートスポット強度での連続したトレーニング(SST)
  • 定期的なクロストレーニング
  • バランスの取れた休息期


ローラー台でのトレーニングでまず行いたいのはケイデンストレーニングで、高ケイデンストレーニングと低ケイデンストレーニングの2つから成り立ちます。
ケイデンストレーニングでは目標ケイデンスを維持することが重要で、心拍数やパワーといった指標はあまり大事ではありません。
高ケイデンストレーニングでアレン氏が推奨するのが「ケイデンス110以上で1分、楽なペダリング1分」を繰り返すというメニューです。
このトレーニングは、脚の筋肉の収縮速度を高めるのに役立つそうです。
低ケイデンスのトレーニングは筋力向上を目的としたもので、53:12(アウタートップ)のギアで、10-15km/hの徐行から、シッティングのままでケイデンス80になるところまで全力でペダルを踏むというメニューです。
重いギアでゆっくりとしたケイデンスで1時間踏む、というようなメニューは筋力向上には全く役立たないそうです。


スイートスポットトレーニング(SST)は、FTPの約90%前後の強度(スイートスポット)で15−30分、最終的には60-120分間走るというトレーニングです。
スイートスポットとは、肉体的ストレスがそれほど高くなく、なおかつ持続時間が長い運動強度で、「肉体的ストレスx持続時間」の公式で表される「トレーニング効果」が極大となるポイントです。


クロストレーニングとは、自転車に乗らないで行う補助トレーニング全般のことです。
氏が勧めているのは、ストレッチを組み合わせた体幹トレーニング(コアトレーニング)です。
ピラティス・ヨガも優れた体幹トレーニングです。
有酸素運動系のクロストレーニングとしては、MTB、トレイルラン、ハイキング、クロスカントリースキー、ローラーブレードです。
シクロクロスもいいかもしれませんね。


4つめのポイントは休息の取り方です。
3日続けてハードなトレーニングをしないようにしましょう。
2日間ハードなトレーニングをした後は、1日オフにするか、2日間軽いトレーニングにするようにしましょう。


※ローラー台で飽きずに楽しめる方法を試してみました⇒ローラー台トレーニングの暇つぶし

 

■次が待ち遠しくなるローラー台トレーニング

ロード練より楽しいかも(笑)


■朝練したいけど早起きが苦手な方へ

早起きの習慣をつけるためのポイント


■脚質を知るためのスポーツ遺伝子検査

昔に比べて大幅に安くなり、検査できる遺伝子数も増えました!


■ロードバイク日焼け対策

アームカバーや日焼け止めだけではない、体内からのUV対策