自転車のジャージのファスナーの故障、実は自分で割と簡単に修理できます!
サイクルジャージを長期間使っていると、洗濯の時などにファスナー(ジッパー)が壊れてしまうことがありますよね。
とくに、ファスナーを開閉するスライダーのタブ(指でつかむところ)や、それについているチャームはよく取れてしまいます。
しかも、たいてい部品が折れてしまうので、自分で修理しようにも難しかったりします。
ジャージ本体はまだまだキレイなのに・・・
タブが取れてしまったせいで使いにくくなって・・・
指切りグローブの季節ならまだしも、冬のフルフィンガーのグローブだと、走りながらファスナーを動かすのはほとんど無理になってしまいます。
まあ、でも仕方なく、不便さを我慢して、ファスナーに不具合のあるジャージを使い続けている人も多いのではないでしょうか?
ですが、サイクルジャージのファスナーの故障は、多くの場合実は自分で修理できるのです。
しかも結構安い費用で!!
ということで、以下にファスナーの修理方法を紹介したいと思います。
ケース1:ファスナーのタブが取れてしまい、指でつかむところがなくなってしまった場合。
こんな場合ですね・・・
これで新しいタブを取り付けて修理するのが良いと思います。
⇒【大8個・小8個】ジッパー破損した時に強い味方! 簡単ジッパー修理屋さん
ケース2:ファスナーのタブは残っているけど、これだけだと小さくてグローブした手で動かしにくい場合。
掴めないくらい小さなタブが残っています・・・
残っているタブにこいつを取り付けるだけで修理完了!
簡単に動かさせるようになりますよ!
⇒交換用 ジッパープル 10個セット
ケース3:スライダー本体のタブを取り付けるところが折れてしまった場合。
ちょっと面倒ですがスライダー本体を交換しなければなりません。
スライダー本体のバラ売りはこちら
⇒YKKファスナー3Cスライダー DFW 1個
これだけだとタブが少々小さいので、上のジッパープルもつけてやれば修理は完璧です!
注意点ですが、サイクルジャージによって使われているスライダーの大きさが違います。
ジャージに合ったサイズのスライダーを購入する必要があります。
これはチャンピオンシステムのものですが、スライダーの裏面に「3C」と刻印されていました。
ということで、私の場合、3Cのサイズのスライダーを購入しました。
手持ちの海外製のジャージをチェックしてみましたが、「3VS」が多いようです。
3VSのスライダーはこちら
⇒フリースタイルファスナー用 スライダ?3VS(金具のみ)3個入り
交換するスライダーの裏面を確認しましょう。
デザインが気に入っているサイクルジャージなのに、ジッパーの故障のせいで使いにくくなってしまうのはもったいないですよね?
DIYですごく安い値段で復活できるので、お困りの方はぜひチャレンジしてみましょう!
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