※このページではアフィリエイトプログラムを利用しています。
二色の浜は、松林のテクニカルなコーナーと柔らかい砂浜が組み合わさったコースです。
砂浜を走る技術が重要なのはもちろんですが、松林での小さなミスや、砂浜から階段へ続く区間での消耗もレース結果に影響します。
ここでは関西シクロクロスを主戦場とする選手のブログなどのレースレポートから、このコースならではの攻略ポイントを整理して紹介します!
松林は木々の間を縫うようにコーナーが連続し、比較的締まった路面を利用してスピードを維持できる区間です。
ただし、タイヤで掘り返された砂の轍や、落ち葉、浮き砂利、木の根には注意が必要です。
特に厄介なのが、コーナーで前輪を取られたり、滑ったりすること。
ひとつのコーナーで失速すると、次のコーナーへの進入速度まで落ちてしまいます。
進入前に減速を済ませ、出口でスムーズに加速できるラインを選びましょう。
木の根や砂利がある場所では、無理に最短距離を通るより、安定して走れるラインを優先します。
また、前走者が通過したラインでも、レースが進んで轍が深くなれば走りやすさは変わります。
前走者のラインを追うだけでなく、自分の前輪が取られないかを見極めることも重要です。
松林を抜ける際は、砂浜への路面変化を意識しましょう。
締まった路面と砂地ではタイヤの転がり方が異なるため、それまでと同じ感覚で踏み続けると、タイヤが滑ったり、砂に取られたりすることがあります。
砂浜に入る直前に無理な加速やライン修正をしなくて済むよう、進入ラインをあらかじめ決めておくのがおすすめです。
E1のレースレポートでは、松林の出口付近で砂にタイヤを取られた小さなミスをきっかけに、前走者との距離が開いています。
大きな転倒でなくても、失速がレース展開に影響する例です。
二色の浜の砂浜は、どこでも同じように走れるわけではありません。
過去のレポートでは、松林に近い砂地は乗車できる一方、波打ち際に近い柔らかい砂地は乗車が難しいとされています。
タイヤが沈み込んで進まない場所で乗車を続けると、速度を失うだけでなく、バランスを崩す原因にもなります。
乗車にこだわらず、早めにランへ切り替える判断が重要です。
試走では次の3点を確認しておきましょう。
タイヤが深く沈んでから降車すると動作そのものに時間がかかります。
乗れなくなる場所を事前に見極め、降車位置を決めておくことが攻略の鍵です。
2025年1月のレースレポートでは、海に面した直線区間に轍が1本しかなく、そこを外すとタイヤが砂に埋もれて大きな抵抗を受けるとされています。
この区間では、多くの選手がランを強いられていました。
ですが、轍があれば必ず乗車できるわけではありません。
砂が掘り返されて深くなれば、かえって前輪を取られやすい場合があります。
試走では、轍の深さと砂の締まり具合を確認し、乗車を試す区間とランに切り替える区間を決めておきましょう。
波打ち際も、見た目だけで走りやすいと判断せず、足場やタイヤの沈み込みを確認することが大切です。
砂浜で降車した後、自転車を担ぐべきか、押して走るべきかも検討したいポイントです。
担げば前輪が砂に沈む問題を避けられますが、自転車の重量を支えながら走ることになります。
一方、押して走る場合は、前輪が沈み込むと大きな抵抗を受けます。
どちらが速いかは砂の深さや路面状態によって変わるため、試走で比較しておきましょう。
走行速度だけでなく、脚への負担や、次の乗車動作のしやすさも判断材料になります。
二色の浜では砂浜の直後に階段が続きます。
砂浜で消耗した脚にさらに負荷がかかるため、砂浜だけを独立した区間として考えると、後半で苦しくなる可能性があります。
試走では、砂浜から階段を上り切るまでをひとつの区間として考えましょう。
自転車を担ぐ場合の持ち方や、階段を上った後の再乗車位置も把握しておくと、動作の迷いを減らせます。
砂浜で常に全力を出すのではなく、階段まで含めて脚を使う配分を考えることが重要です。
二色の浜は松林側で脚を休め、砂浜側で脚を使うコースです。
松林は比較的締まった路面を利用できるため、無駄な減速や加速を減らし、効率よく走りたい区間です。
ただし、休むことを優先して速度を落としすぎれば、砂浜に入る前に前走者との差が開いてしまいます。
コーナーでは必要な減速を行い、出口ではスムーズに加速する。
そうした走り方で無駄な力を抑え、砂浜や階段で必要な脚を残しましょう。
二色の浜では、砂浜の状態がレースごとに変わります。
レースが進むにつれて砂が掘り返され、前日には乗車できた場所が走りにくくなることもあります。
レースレポートを調べると、空気圧前後1.5 bar、前後1.4 barという設定例があります。
ただし、タイヤやインサート、体重などによっても適切な空気圧は変わります。
そのまま推奨されるものではありません。
空気圧を下げれば砂浜で走りやすくなる可能性がありますが、松林の木の根や硬い路面ではリム打ちなどのリスクも考慮する必要があります。
前日試走では危険箇所と基本のラインを把握し、当日試走では砂の掘れ方や轍の深さを再確認しましょう。
前日に決めたラインに固執せず、路面状況に合わせて乗車区間や空気圧を調整することが大切です。
二色の浜では、砂浜を乗車したまま走り切ることだけが攻略ではありません。
松林での失速を減らし、砂浜では乗車とランを適切に切り替え、階段まで含めて脚を使うことが重要です。
試走では、無駄なく走る方法を検討するだけでなく、どこで乗り、どこで降り、どこで再乗車するかを具体的に決めておきましょう。
二色の浜では、この判断の積み重ねが無駄な失速を減らすことにつながります。
RX&Co川内一史|関西シクロクロス 二色の浜グランプリ 2024.2.11〜12 ME3
nimloth0905|23?24年関西CX二色浜グランプリ JCX第9戦 M3 2位
すくみずログ|2025年1月 関西シクロクロス第8戦 二色の浜 E1 6位
教養無きチャリダー|2023〜2024 第11戦 Actcyc 二色の浜 day2 E1
げんき|シクロクロス、はじめました+関西シクロクロス二色の浜・堺浜の参戦レポ
ウインナー夫|2024-25 関西シクロクロス第8戦 二色の浜 Day2(写真レポート)
関西シクロクロス公式|JCXシリーズ最終戦を新会場「二色の浜」で開催